ソウルの地下鉄

公開日:1997年5月25日

■ やっと買えたバスカード

やっと買えました、バスカード。
ご存知の方も多いかとは思いますが、このバスカード、96年の夏頃に登場しました。
ようは、プリペイドカードです。

バスカード写真1
読み取り機械写真2

大きさは、日本のテレフォンカードとほぼ同じで、厚みが約1ミリ強あります。(写真1参照)
日本のバスのプリペイドカードは、電車や地下鉄と同じように、機械の中を通す仕組みになっています。しかし、韓国のバスのプリペイドカードは、読み取り機械の上をかざして、処理する仕組みになっています。(写真2参照)
緑色の四角になっているところにバスカードを置く感じです。処理が終わると、上の部分にLEDで、残額が表示されます。

金額を全て使い切ると、このバスカードを扱っている販売店に行って、金額を再入力してもらうことが出来、その際に、1万ウォン以上の金額をお願いすると、5%のサービスが付くことになっています。

このバスカードが欲しくて、去年の8月にソウルに行った時、あっちこっち探して歩いたのですが、どこも売り切れで買うことができませんでした。
そこで、今度、ソウルに行った時には、必ず買うぞと決めていて、今回(5月16日〜19日)の訪ソウル時に買うことが出来ました。
といっても、簡単に買うことは出来ませんでした。
ホテルがある鍾路近辺にある販売店を端から探したけれどどこにも無く、ロッテ/ミドパ近くのところも探したけれど、どこも「ありません」のつれない答。
「また、今回も買えないのかなぁ?」とあきらめつつ、ヨイドに行った時に、駄目元で探して見ると、ついに売っているところがあり、ようやく買うことが出来ました。

使ってみると、なかなか便利なのですが、なんせ入手が困難というのが、最大のネックです。もうちょっと、このバスカードの供給量を増やしてもらえないもんですかねぇというのが実感です。

でも、もう、私は買ってしまいましたから、どうでもええけんね。(おいおい)

おまけ

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