ソウルの地下鉄

公開日:2000年1月3日

■ バス路線案内


地下鉄ネタではなく、バスネタです。
ご存知の方も多いと思いますが、ソウル市のバス路線は複雑になっていて、外国人はおろか韓国人であっても、「ようわからん」ということが多々あります。
そんな時に役立つのが、バスの路線案内図です。

バス停の近くにある売店で、W1,000- 程度で販売されている小冊子です。
私が買ったものは、このような表紙で、縦が約 13cm、横が約 8cm のものでした。

内容は、ハングルのカナダラ順に目的地の地名別にバスの番号が記載されていて、自分の行きたい場所に行くバスの番号を調べることが出来ます。

例えば、高大後門(高麗大学後門前)は、38番か803番に乗れば、行くことが出来るのが判ります。

また、番号ごとの停留所名が記載されていて、目的とする番号のバスが停まる場所を調べることが出来ます。
ソウルは地下鉄の建設が進んでいて、昔に比べれば、移動が楽にはなりましたが、やはり、バスを乗りこなせるのと乗りこなせないのとでは、差が出て来てしまいます。

お金に糸目を付けないのであれば、タクシーを使いまくるという手もありますが、(いくらタクシー料金が安いといっても)そういうわけにもいかないでしょうし、やはり、バスに乗って外の風景を見てこそ、面白みがあると思います。

で、ソウルのバスに乗るための最大の問題(関門)は、ハングルを認識出来るかどうかです。
韓国語が出来なくても、ハングルの識別が出来れば、行き先の確認は出来ると思います。
今まで何度かソウルに行ったことはあるが、まだ、恐くてバスに乗ったことがない人は、このバス路線案内図を買って、トライしてみてはいかがでしょうか?

おまけ

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