韓国語のまわりでについて

公開日:1997年3月19日

■ 韓国との出会い

韓国に興味を持ったのは、ほんの偶然なことでした。
小学生の時に買ってもらったラジカセに、今では珍しくなってしまったのですが、FMとAMに加えて短波も受信出来るようになっていました。
この短波ラジオをぐりぐりとあてもなく聞いていた時でした。日本短波放送(現、ラジオ短波)だと思っていたら、突然「こちらはラジオ韓国、KBSの国際放送です。」というアナウンスをしたのです。

「え?ラジオ韓国??なんで韓国から日本語放送をやっているんだ???」

そうです。たまたま、ラジオ韓国の日本語放送を受信したのをきっかけに、韓国にのめり込むことになりました。
初めて受信した海外日本語放送が、ラジオ韓国だったので、こうなったわけなので、これが、北京放送だったら中国に、ラジオオーストラリアだったらオーストラリアにのめり込んでいたはずです。
韓国でなければならない理由など、全然ありませんでした。しかし、今、振り返ると、韓国を好きになってよかったと思います。
(フィンランドとかチリとかを好きになっていたら、往復するだけでものすごい金が必要になっていたはずです。ちょっと、気軽に出かけるというわけには、いかなかったでしょう。ソウルなら、4〜5万円で往復可能ですから。)

その後は、ラジオ韓国のファンとなり、韓国関連の本を手当たり次第に読むようになりました。
知れば知るほど興味が増す、不思議な魅力が私を引き付けることになりました。

おまけ

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